川口市にて内装工事・内装リフォーム<床鳴り補修>
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
埼玉県川口市にて内装工事をご依頼頂きました。
ご相談内容は賃貸アパートのリビングの床鳴り補修です。人の出入りも多く、床の経年劣化が原因です。
床下には「根太(ねだ)」「大引(おおびき)など床を支える木材が組み合わさった土台があります。これらを固定しているクギの経年劣化により緩みや床鳴りが引き起こされます。
フローリングやクロスの工事であれば内装業者さんの分野ですが、住宅の床に必要となる下地の「根太(ねだ)」の打ち直しなどは大工工事となるため、内装業者さんでは行えません。
弊社ではまとめて施工を行えるため、日程調整もスムーズかつ工事費用を抑えることが可能です。
施工前
こちらが施工前の様子です。
経年劣化による床鳴りだけでなく、湿気や摩擦、寿命などが原因の剥がれが見受けられます。
人の出入りが多い箇所は特に摩擦を繰り返すため、傷が深くなったりしてしまうことも考えられます。
何となく「床鳴り」という言葉を聞いたことはあるかと思いますが、床鳴りの音の種類は、実にさまざまです。
「ミシミシ」、「ギシギシ」という重い音から、「パキッ」という軽い音まで、症状によって音は多岐にわたります。
様々な要因によって床鳴りは発生するため、床鳴りと一言で表していても何が原因で発生しているかにより、修理方法が変わってきます。
おおよそですが、音が高いか低いかによって、おおよそ原因を特定できるのも事実です。
- 音が高い(キシキシ、パキッ):フローリング本体
- 音が低い(ギシギシ、ミシミシ):フローリング以外
目安ではありますが、高い音であればフローリングだけの原因の可能性が高く、音が低くなるにつれ床下の土台や基礎が原因の可能性が高まります。
施工後
こちらは施工後の様子です。
床補強と床用下地処理剤を使用し、フロアタイルを貼り付けました。
下地処理剤は床材を施工する前に、下地の隙間や凹凸を埋めて平坦にするための調整材のことを言います。下地を平坦にすることで、接着剤などを均等に塗り広げることができ、床材がしっかり定着します。施工後の浮きや剥がれを防ぐだけでなく、見た目もきれいに仕上げることにも繋がります。
新調する床材は「3mmのフロアタイル」のため、しっかり平坦にしなければ波打つ原因にも繋がります。
無事、床鳴りは解消されましたのでこれにて完工です。
担当者からのコメント
この度は株式会社TWINSにお問い合わせ頂き、ありがとうございます!
弊社は川口市を中心に蕨市や戸田市の地域密着型の総合リフォーム会社です。
戸建てフルリフォームや内装リフォームは勿論のこと、クロスの張り替えやちょっとした棚板の設置といったことまで、住まいに関することなら何でもお任せください!
また、大手のハウスメーカーさんや工務店は間にいくつか会社や別の担当者が間に入ってくるのに対して、TWINSは職人直営店ですのでヒアリングから施工まで責任をもって対応しております!
川口市にて、大工工事・内装リフォームをご検討の際は、是非、株式会社TWINSにお任せ下さい。
<川口市の施工事例>
現場住所 | 埼玉県川口市 |
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施工内容 | 内装工事<床鳴りの補修工事> |
施工箇所 | 内装・床 |